『人を動かす』書評

カーネギー氏の不朽の名作『人を動かす』読みました

自己啓発本はこのD.カーネギー氏の本と『道は開ける』だけで十分と言われるほどこの本は必読の書

自己啓発本の起源的存在

簡単説明

とにかく何度も言っているのは相手の気持ちになる、ということ

相手の利益を考えずに頭ごなしに言ってもコトはスムーズに運ばない

自分の感情を発散させればそれは自分は満足しますが

相手には何も伝わりません

その時は動いてくれても真にその人の心までは動かせていないのです

人を納得させて自発的に動いてもらうには相手に自分で気づかせること

自分の言いたいことを相手が自分で気づいたと思えるような誘導をするということですね

そのための具体的な方法や、それにまつわる歴史的なエピソード、カーネギー氏が1年半に渡って実際に聞いたり見たりしてかき集めたエピソードがこれでもかこれでもかとわんさか乗っています

思ったこと

昔の日本人てこういう気質だったよなって

相手を思いやって行動する

今、巷ではホリエモン厚切りジェイソンや出てきて自分の意見をハッキリ言うというのがブームになっていますよね

確かに自分の意見をハッキリと言うのは大切

だけどその言葉によって相手を傷つけていないか

その言葉を本当にそのまま吐き出してもいいのか?

実際僕はこの本を読むまでそっちのハッキリ言わなきゃという傾向になっていました

しかしこの本でも書かれていますがやっぱり人間は感情の生き物

言葉のナイフで切り裂かれた人は痛みを忘れません

論理的に相手に勝っても感情で気持ち良く動いてもらえなければ円滑には物事は進まないと思います

だからと言ってごにょごにょ言うという訳ではありませんよ?

要は自分の利益と相手の利益をハッキリと見定めるということです

相手が渋々やるよりも相手が自発的に気持ち良く動いてくれた方モチベーションも上がって生産性も上がって自分にとって得です!

だからハッキリと目標を円滑に遂行できるための言葉選び、行動を心がけようということですね

夏になると、私はメーン州へ魚釣りに行く。ところで、私はイチゴミルクが大好物だが、魚は、どういうわけかミミズが好物だ。だから魚釣りをする場合、自分の好物のことは考えず、魚の好物のことを考える。イチゴミルクを餌に使わず、ミミズを針につけて魚の前に差し出し、「ひとつ、いかが」とやる。人を釣る場合にも、この常識を利用していいわけだ。

自分の好むものにこだわっても相手は動かせない。相手の好物を常に考えることで相手を動かすことができる

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