俳優目線で見るホームランド主演「クレア・デインズ」の演技の迫力について

演技の本質捕まえたいあずま(@azumakotoba)です

ジャックバウアーでおなじみの「24」の製作陣が作った大ヒットドラマ

HOMELAND ホームランド

あらすじ

イラク赴任中に消息不明となったアメリカ海兵隊の軍曹ニコラス・ブロディが、8年ぶりに英雄として帰還した。だがCIAエージェント、キャリー・マティソンは彼がアルカイダに洗脳されテロリストに寝返った人物だと確信する。不可思議な言動を繰り返すブロディと、彼の正体を暴くことに異常な執念を燃やすキャリー。果たして、ブロディは世間の目を欺く国家の驚異なのか…!?

huluで1〜5シーズン見れます

アメリカ前大統領のオバマ氏もはまって見てたらしいです

このドラマの見所としてとにかく物語の脚本のどんでん返しの巧妙さも演出のスピード感も素晴らしいのですが何よりキャリー役演じるクレア・デインズの演技の圧倒的な迫力ではないでしょうか

クレア・デインズの演技の要

このキャリー役というのが双極性障害(躁鬱病)を患っている役ということもあり、とにかくエネルギーが必要な役所

その必要性を遥かに凌駕するエネルギーを放出しているクレア・デインズ

その莫大なエネルギーがどうやって演技に現れているのかというとそれは表情のしなやかさ

彼女の顔の変化自在さは現代人の凝り固まった顔とは圧倒的無縁

見たことのない人はまずはこの動画を見てくれ

英語で言ってることは分からないと思うが表情に注目して欲しい

相手のセリフや自分の感情に瞬間に呼応している

いうならば顔面のサーカス状態

もう彼女の顔を見ていて全く飽きない

繊細かつ大胆に変化していく

他の俳優よりも明らかに変化がわかりやすい

つまり彼女の演技の秘訣は感情がそのまま顔面に反映されるスピードそれを発揮できる柔軟な表情筋にある

ちなみにクレア・デインズはインタビューでこう語っている

実を言うと私、仕事にあたって見栄ってものがないの。自分が生きていく上での見栄はたくさん張るけど、誰かほかの人を演じているときには『まあ、彼女がブスだとしても、それは私のせいじゃなくて彼女のせいだから』と思ってる。だから、そういうことに制約を受けたりはしない。自分の映り具合をモニターでチェックしてる俳優を見ると、いつもびっくりしてしまう。私からすれば、すごくフシギ。というか、ばっかみたいよ! 私はいつも感情を表に出そうとは思ってるけど、それでどんな表情の顔になっているかは分からない。単に感情が表れてるだけだから

出典:GQ JAPAN アイドル女優の華麗なる復活劇──クレア・デインズ【2】

これは日本の俳優である池松壮亮も同じようなことを言っていて

ちゃんと役としての感情になっていればセリフや間がどんな風になっていても成立する

つまり感情が表に出ていればどんな演技でもその人物として生きる分には問題ないというわけですね

実はクレア・デインズ、この役を引き受けるのを迷っていた

実際に自分もこの立場だったら迷うと思う

ある程度の成功が保証されている大作映画の重要ポジションか出来上がってみないと成功するか失敗するか全くわからない主演ドラマか。

これはあずまの完全な妄想である

要はこれって短期か長期かの目線の違いですよね

人生を決める自己ブランディング

すぐにバババッって注目を浴びたい(短期)のかそれとも自分のやるべきことを黙々とこなす(長期)のか

人は短期的に、特に俳優などの芸能人はすぐに売れたいって人が多いけど、自分の人生計画を見つめ直して自分が今何をするべきかを自分の頭で判断する

この自分のブランディング思考というのは俳優でなくても人生を自分の思う通りに成功させるという意味では大切なことですね

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