演技の話29 「マグマ」

あずま(@azumakotoba)です

 

マグマ」とはその人の源泉です

それも湧いて湧いてそれでもなお湧き出る源泉のことです

つまりそれは「エネルギー」

爆発しそうなエネルギー」です

この「エネルギー」がなければ演技なんて無味乾燥なものにしかならない

 

マグマはどこから生まれてくるのか?

 

大体は怒り悲しみです。

恋人にフラれたとかペットが死んだとか

それに加わるのが嫉妬ですね

嫉妬の力は物凄いです

人を嫌う原因は大体が嫉妬です

なんであいつばっかとか

俺の方がこんなにできるのにとか

 

とにかく沸き立つもの必要ということ

 

しかしそれをそのまま爆発させてはいけません

それは観客のことを考えない自分のエゴの発散でしかなくなります

「コントロール」することが必要です

しかしこの「マグマ」がなければその人じゃなくてもいい誰でもいい演技になってしまうのも確か

マグマ9:コントロール1

このくらいの割合が僕は好きです

コントロールしようとする演技はつまらない

マグマに任せつつコントロールできている自分がどこかに感じるくらいがベスト

 

そもそもこのマグマをどう演技に使うのか

 

まずは自分の実際の人生の中の怒りや悲しみを思い出しますね

そしたらそれを脚本の役柄に当てはめてみてうまくいくかどうか試すのです

もしうまくいかないようなら他のもので試してみるのがいいです

しかしそれを使うのはあくまで役作りの中のみにしましょう

 

演技をしている間に必要なのは「マグマの矛先のみ」です

「矛先」とはその時の自分が最も手に入れたいもの

 

それはだったり、救済だったり

それを相手に求めるということですね

もうそれ以外余計なことは考えてはいけません

そもそも人は一つのことしか考えられないように作られているのです

  1. 役作りでマグマを沸かす
  2. 演技の時はマグマの矛先に集中
  3. 何気なしにコントロールできている自分がいる感覚がある

 

これが演技に必要なプロセスです

 

 

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