演技26 非リア充の演技はこのままでいいのか会議

俳優のあずま(@azukakotoba)です

 

内向型人間は人と向き合うのが苦手です

いわゆる非リア充ですね

人と向き合いたいのに自分から逃げてトイレに隠れてしまう人のことです(私です)

しかし演技においてこれは問題だ

 

なぜなら演技は相手と信頼がないとできないものだからだ

人から逃げるとろくな演技にならない

いやぱっと見何となく演技できてそうになるがプロの世界では通用しない

では大事なことは何か?

 

 

それは相手と向かい合うこと

 

それは人生の中でも同じだ

芝居だからといって相手といきなり向き合えるわけじゃない

だって実生活だって演技だと思えば向き合えることになってしまうから

じゃあ人と関わるのが上手いリア充は演技が上手いってことね

と言われるとそういうわけでもない

いやむしろリア充は演技が下手だ

 

 

なぜかというと演技は人生で苦渋苦難辛酸を舐め尽くして味わっている人が面白いからだ

 

つまり非リア充は舐めているのでそれに当てはまるわけですね

顔のことだったり好きな子のことだったり悩みが常に耐えないのですよ非リアは

 

対照的にイケメンリア充美男美女はというと何もしなくても人が周りに寄ってくる環境がある人種なので人に対して臆病にもならなし

そして小さい成功体験の積み重ねで自分に自信がついている

そしてそういう成功者の演技は面白くない

なぜなら立ち向かう経験が少ないからだ

 

実は演技というのは何かに立ち向かっている人の方が面白い

リア充は何かに立ち向かう、苦難や逆境などそういったものを軽く考えてしまう癖がついている

なぜならそれでうまくいってきたからだ

 

それと正反対の我々はどうか?

周りから受け入れてもらうため、特技を身につけたり変なことでアピールしたり趣味で仲間を見つけたりする

そうやって人と仲間になるために試行錯誤してきた積み重ねがある

これは演技が面白くなる要素として非常に大事

 

 

ちなみに僕は中学に入学したばかりの頃は自分の机の上でトランプタワーを作ったりして周りの人の興味を引いていた

まあ僕は誰かと友達になりたいというよりも変な人に見られたい願望というのが昔からあって

それは小学生の頃に変な顔していれば周りが笑って変な奴と受け入れてくれていたから身につけた願望

そしてそのトランプタワー作戦はというと成功した

小学生中学生は変な奴が好きだから周りに寄ってくるのだ

ちなみにその作戦はよくて中二までしか通用しないと思われる

中三になると皆大人び始めてきてあまり変なことをすると(というか恥ずかしくてもうできない)むしろヤンキーたちに目をつけられ痛い目にあうかもしれないから気をつけろ

まあ僕の通っていた中学は全国模試で最低点を叩き出したクソみたいな学校だったからというのも原因の一つかもしれない

「いや、僕は頭悪かったんじゃなくて、ち、近かったから通っていただけだし!!」

 

 

…話を戻そう

そして今言ったようなことをしたくてもできない内向型の人間は更にいい

なぜならその分、何で自分はできないのだと考え込んでいる可能性が高いからだ

要は考えて周りを見る習慣がついている

そういった人は演技も考え込まれていて面白い可能性が高い

 

 

しかしだ

 

そこに甘んじていてはいつまでたっても面白くならないのが演技の難しいところでもあり面白いところでもある

本当に人と心を通わせないといけないのだ、通わせるには相手を本当に信頼しないといけない

内向的な人間は人をあまり信頼することがない

危険察知能力が高いからよほどのことがないと信頼をおけないように遺伝子レベルでできている

 

しかしだからと言ってそこから逃げていてはいつまでたっても感覚肌の演技となる

その演技はぱっと見良さそうだがよく見ると全然良くないのだ

 

だからその為にもやはり普段から人に心を開くというのは、あるいは開かせる努力をするのは必要なことだ

僕は、私は俳優だから孤高だよ、みたいな感じでいるといつまでたってもそこから抜け出せなかったりする

知っている自分から知らない自分へと変わる努力をしてみるのは演技にとっても役に立つはずだ

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