俳優の演技19 かわいいと思える演技について

俳優ブロガーのあずま(@azumakotoba)です

 

日本のドラマではしばしば見た目がかわいいだけの演技ができない人がテレビに出ます

でも大事なのは現実世界のかわいさではないのです

そのドラマの中でかわいく見えるひとが必要なのです

 

実際の世界でかわいいかどうかはあまり意味を持ちません

自分という人間がそのドラマの世界の中でかわいく見えていることが重要なのです

それは脚本上のキャラクターの設定ももちろんありますが

役者が役の思う信念を理解しているかが大きな要因だと思います

 

海外ドラマ「オレンジ・イズ・ニューブラック」から得るもの

 

僕は現在オレンジイズニューブラックという海外ドラマを見ているのですが

これは女子刑務所の話で出演者はほぼ女性です

そしてこれに出てくる女性は皆かわいく見えるのです

それは見た目の可愛さというよりもキャラ的な可愛さでそう見えている部分が大きいです

 

僕はこのドラマであるルールを見つけました

  1. 勘違いしてイキがり現場を混乱させる
  2. 生きがりすぎた結果大きな罰が下される
  3. 自分の罪を認め反省しながら生きる

この過程の人物をみると観客はそのキャラを愛おしい、守りたい、と感じるようになります

 

ちなみにこの3つはドラマ内でクルクル回ります

反省しようと思ったのにまたやってしまうとか

罰を受けたのに反省しないでまたイキがるとか

でも最終的には大きな反省となりキャラの質が変化します

 

イキがりについて

 

そして大事なポイントはイキがる時に絶大にイキがること

このイキがりを絶大にやることでのちの反省で生きる

そもそもここのイキがり方が独りよがりで自惚れないとそのキャラをかわいいと思うことはできません

コメディのジャンルではよくある構図ですね

 

ただ勘違いしてほしくないのがただただ大はしゃぎしてればいいというわけではないです

この大はしゃぎは自分の信念があるからこその大はしゃぎだということです

自分の信念の大きさが強すぎてそれが正しいと思ってるからこそ周囲に自分が正しいことを教えてやるという大はしゃぎ

これがかわいさに繋がる

 

ソーソーは世の中の正しい仕組みを教えようととにかくおしゃべりを続ける

ペンサタッキーはキリスト教の正しさを伝えようとはしゃぎまくってる

 

要は周りには大きなお世話なわけです

ですが本人にとっては大真面目

子どものような無垢な心

 

この本人にとっては正しい正義を行なっているということがそのキャラを愛したいと思えるポイントになります

そしてそのキャラクターは腹にワンパンすれば一発で倒せそうな小物感がある方が面白みが増します

ここのイキがり方が甘いと反省パートに移った時の効果が薄れます

 

まとめ

かわいく見せる為にはかわいく見せようとは思ってはいけないのです

イキがることで結果、こんなに弱そうなのにイキがっちゃってかわいいな〜となります

そしてそこには必ず信念が必要です

ただただ狂ってるだけはダメですよ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です